2007年06月11日

スーパーアグリ、2007年第6戦 カナダGP 決勝 - 琢磨6位入賞に沸く、喜びのコメント

今季2度目の入賞を6位フィニッシュという形で成し遂げたスーパーアグリから喜びのコメントが出ています。

SUPER AGURI F1 TEAM 決勝レースの展開

佐藤が得意のスタートを決め、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)を抜いて10番手に上がる。デビッドソンは、グリッドと同じ17番手。しかしルノーのヘイキ・コバライネンにかわされ、18番手に後退する。

22周目にセーフティカー導入。その後、ピットが開かれ、25周目には佐藤ら8台が次々にピットに飛び込んでいく。27周目には、クビツァの大事故で、2度目のセーフティカー導入。その後レースは再開され、34周目には、まだピットに入ってないデビッドソンが5番手。11番手の佐藤は、キミ・ライコネン(フェラーリ)を抜いて10番手に上がった。

37周目。3番手を走るデビッドソンがピットイン。しかしピット作業に手間取ったこともあって、17番手まで大きく後退してしまう。一方の佐藤は順調に周回。ライコネンとの差を広げていく。

その後50周目、55周目と、さらに2度、セーフティカーが導入される。チェッカーまで残り10周の60周目の時点で、佐藤は9番手。デビッドソンは12番手。その後バリチェロのピットで、順位をひとつずつ上げる。佐藤はラルフ・シューマッハ(トヨタ)に激しく迫る。

そして、佐藤は66周目の最終コーナーで見事にシューマッハを抜き去り、7番手に。さらに明らかにペースの劣るアロンソに、あっという間に追いつく。その2周後には同じ最終コーナーで、世界チャンピオンとのブレーキング競争に勝ち、鮮やかに抜いていく。これで6番手となった。佐藤はそのまま70周を走り切り、3ポイントを獲得した。

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2007年カナダGP 決勝

佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA07-04)
6位 走行周回数:70 最速ラップタイム:1分18秒035

アンソニー・デビッドソン カーナンバー23 (SA07-03)
11位 走行周回数:70 最速ラップタイム:1分18秒543

T-Car SA02-02

天気=晴天 (湿度28.6% - 58.7% )
気温=最低25.7℃ 最高 30.2℃
コース路面温度=最低 48.6℃ 最高65.7℃

SUPER AGURI F1 TEAM コメント

佐藤琢磨(6位)
「すばらしい週末だった。今回のレースではさまざまな出来事があった。クビツァのことは本当に心配だったが、彼の無事を聞いてホッとしている。F1のセーフティチームに心から感謝したい。あのアクシデントのあと、僕はレースに再び集中した。激しい戦いとセーフティカーの導入が渾然一体となったレースになったけれど、僕たちの戦略が成功した。あるときはセーフティカーが導入された直後のチャンスを見計らってピットインすることができた。ピットレーンがまだ開いていたんだ。チームも状況を把握していて、すぐに対応してくれた。最後の数周は最高の気分だった。トップ集団と戦うことができたし、自信を持ってオーバーテイクして、ポジションを取り戻すことができた。僕のこれまでのレースキャリアの中でも最高にすばらしい日だったし、本当にすばらしいリザルトを手に入れることができた。チームのメンバー、そして僕たちを支援してくれているすべての人々に心から感謝したい」
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アンソニー・デビッドソン(11位)
「ビーバーのことは残念だった。僕のことを待って飛び込んで来たんだと思うよ! あのときはセーフティカーの後ろで3番手を走っていた。1ストップ戦略でコースもクリアだったのに、あれでフロントウイングにダメージを負ってしまった。スピードが出ていて見えなかったので、なぜ、フロントタイヤが突然ロックアップしたのか理解できず、ピットインせざるを得なかった。僕が突然入ってきたので、ガレージのスタッフたちも驚いていたが、すぐにその後の戦略を考えてくれた。セーフティカーをオーバーテイクして周回を取り戻すように言われた。最終的にはとても楽しいレースになったよ。クビツァのアクシデントはコースの反対側から見ていた。彼の無事を願うよ。レースはスタートから大混乱だったけど、完走できてハッピーだ。これまでのベストリザルトと同じ結果だったが、今日一日、がんばってくれたチームにとっても、いい結果だったと思う。僕はオプションタイヤで走っていて摩耗がひどかったので、チームに報告した。セーフティカーが導入になっている間にピットインしてタイヤを交換したので、琢磨がファストラップを走る前には、チームもすでにプライムに戻さなければならないことを知っていた。それが成功したんだ。すばらしいチームワークだった。本当にハッピーだよ」

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鈴木亜久里
SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
「完ぺきな一日だった。チームも琢磨も3ポイントを獲得することができた。今日のチームの仕事ぶりは本当にすばらしかった。アンソニーも本当によくがんばったと思うが、レースの最中に動物が当たって、マシンにダメージを負ってしまったのは運が悪かった。今日もチームの全員がすばらしい仕事をしてくれた。彼らのことを心から誇りに思う」

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Honda | F1世界選手権 | 第6戦 カナダGP

また一歩大きな階段を駆け上がったスーパーアグリの面々です。この混乱のレースを生き残っての入賞。しかも、レース終盤にアロンソをかわしての堂々の6位入賞です。とにかく、チームの皆さんにはおめでとうの一言ですね。次のアメリカGPにも大いに期待したいと思います。




posted by ZERO at 09:14| Comment(0) | TrackBack(1) | F1-スーパーアグリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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